こんにちは。
スタッフMです
朝礼で「一句詠め」と無茶振りしてくる会社があったなぁ
と、ふと若い頃に勤めていた企業を思い出しました。
私の家族も年頭にあたり
(節目節目で詠まされているようだが)
丑年にちなんで一句詠んだというので
どんな句かと聞いてみた。
え、ゴシチゴ シチシチ……
もはや俳句じゃなくて短歌じゃないか💦
一句じゃなくて一首じゃないか💦
鶏口牛後 (けいこうぎゅうご)
ザックリ言いますと
大きな世界のげっぽより
小さな世界のトップであれ
というような意味です。
※げっぽは新潟弁でビリの意
鶏口と
なるも牛後と
なるなかれ
ならば私は
牛口となる
この歌は……
そうは言うけど
私は牛口(大きな世界のトップ)になりたい
という意味だと思われます。
なんと申しましょうか。
いつも言う事だけはデカイ
鶏後(小さな世界のげっぽ)にならないよう
ひとつ宜しくお頼み申す。
しかしですね
本音を言えばどんな規模のどの位置であっても
それが鶏の最後尾であったとしても
社会と関わり所属しているだけで素晴らしい事なのかもしれないって最近特に思うんです。
心理学者アブラハム・マズローの
欲求五段階説によりますと
人間の欲求の第三段階は所属欲求で
人が生命の危機から脱して ←第一段階
身の安全を確保できて ←第二段階
では次に何を求めるかと言いますと
他者との関わり、集団への帰属なんですね。
わたしなどはこの第三段階の欲求に忠実で
他者と繋がっていたい
社会と繋がっていたい
そうでなくなる事に対して常に怯えているんです。
家族が牛口でありたいと壮大な歌を詠んでいる脇で
「今年の目標?え、会社クビにならないように頑張る!」
とスケールのちっせぇ事を言っているのがわたくしです。
皆さんは年頭にあたりどのような
目標や決意を胸にしているのでしょう。
さて列島に寒波到来。
日中の最高気温が氷点下。
雪質がスキー場並みに粉感高めで
空から片栗粉が降ってきたかのようでしたね。
さぽーとも年明けから
雪との格闘が続いております。
同じタイミングで一斉に降りますから
みなさんの「困った!」「助けて!」が重なるんですね。
加えて慢性的な人員不足もありなかなか直ぐには対応出来ない場合も多く
もどかしいところではあります。
こちらは屋根の上の除雪の様子
スタッフS(左) スタッフNさん(右)が
大屋根の雪と格闘中。
安全帯を装着した中での作業となり
十分留意しておりますが……
地上にいる身の私は、やはりそれでも心配です。
先日もスタッフの一人に
私の死んだじいちゃんが
雨の日は絶対に屋根にあがっちゃならん‼️
と言って死んでいったから
Hさん、あがらないでくれ
と言ったら笑われましたけども。
地上にいる側の気持ちとしてはそんなです。
わたくしスタッフMは年明けから
お引っ越し、買物代行、浄水器のフィルター交換、ゴミ捨てのさぽーと等など
走り回っております。
こう雪が降りますと普段なら出来る事
例えばゴミをゴミステーションまで持っていく
などの日常的な事まで困難になったりしますものね。
お手伝いに伺いますよ🤗
そしてこちらは……
購入から2年、1度も交換した事がなかったとの事。
今年からまた美味しいお水が飲めますね🙌
以上。
スタッフMでした
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