お久しぶりです、こんにちは。
スタッフMです。



大変ご無沙汰しておりました。



スタッフMがブログ更新しなくなったぞ!
アイツ仕事辞めたのか? 
そういや最後のブログ
刹那的に物事を考えるのが私の悪い癖
とか何とか言ってたもんな。
あれ伏線だったんだな。



……と、思われた方がいらっしゃるかどうかわかりませんが




実際何人かの方から

Mさん、もしかして……💦

と私の身を案じるご連絡頂きました。
この拙いブログを楽しみに読んで下さっている方が
一定数でもいらっしゃると言う事
大変有り難く、そしてまた嬉しく思います。



スタッフM、仕事辞めてませんよ

むしこの会社に骨を埋める気持ちで日々ご依頼と向き合っております。




滞っていた理由を言い訳がましく弁明させて貰えるなら



慣性の法則

ですね。


なんだよその理由w




ちょっと忙しくて
ちょっと手が回らなくて
ちょっと休んだら
再び動きだす機会を見失ってしまった
そんな感じです。


動いているものは動き続ける
止まっているものは止まり続ける

 
これは物理の法則ですが
人間にも同じ事が言えるのではないかと思います。
例えば長らく引きこもりで社会との接点を失ってしまった方ですとか
何かを始めようとは思うけれど、その一歩が踏み出せないというような方がいらっしゃっても
背中を突き飛ばされるようなきっかけがあれば動き出す事が可能なのかもしれません。




さて、スタッフM仕事辞めたんじゃね?疑惑についてはここまでにして



久しぶりですので
それなりにインパクトのある案件をご紹介いたします。




はい、オオスズメバチの駆除



Collage 2020-10-07 19_02_46




オオスズメバチは
日本に生息するハチ類の中で最も強力な毒を持ち
かつ攻撃性も高い非常に危険なハチです。 



別名
キラービー(殺人蜂)
と呼ばれるのはそれ故です。




これが住宅街に巣を作っている様
と連絡を受け現場に急行しました。
周囲には町内会の方による
「スズメバチ発生中!注意!」
の貼り紙が貼られていて


Collage 2020-10-07 09_53_35



何匹かのオオスズメバチが上空を旋回していました。
キイロスズメバチよりも明らかに大きいので見てすぐそれとわかります。



住宅街という事もあり、当然お年寄りやお子さんも多くいらっしゃるわけで
即日対応が必要な案件でした。




ただ……

肝心な巣は目視できる位置には無かった。
蜂の様子を注意深く観察していると
どうやら敵のアジトは……


この奥

Collage 2020-10-07 09_50_53



と言うことは……

実際に蜂が巣を作っているのは
床下であると想像できます。


居室の畳を剥がし
その下の畳下板を開けた
その向こうである可能性が高い
という事です。


目視不可というのは非常に難易度が高い。
我々は完全防護服を身につけた
プロの蜂駆除業者でありますが
闇雲に床下を開け、と同時に数百匹のキラービーに襲われる
何て言う顛末だけは避けたいです。





まずは蜂の絶対数を減らす作戦


蜂は自身に危険が迫ると
警戒フェロモンを発する事で
仲間を呼び寄せる習性があります。



ですので、生きたままの蜂を一匹
粘着シートに貼り付ける事で
その警戒フェロモンに引き寄せられ集まってくる蜂が
次々と捕獲される……という仕組みです。


Collage 2020-10-07 09_56_49





こちらがシートを仕掛けて暫く放置後の様子。


Collage 2020-10-07 09_49_31



何枚かの粘着シートにより
随分な数のオオスズメバチの駆除に成功。


蜂の絶対数をある程度減らしたところで
いよいよヤツラの本拠地へと乗り込みます。




次号へ続く!


え、ここで引っ張るのかよ 💦


ええ、引っ張りますw


宜しければ次号も引き続きご覧下さいませ。




尚、蜂の駆除に関するこちらの記事も
合わせてお読み頂けると嬉しいです






以上。
スタッフMでした😀

C360_2020-06-18-20-06-47-553

_20191224_010613