こんにちは。
スタッフMです。
私は基本的に人が創った嘘話が大好物なので
読んでいる書物の大半は小説ですが
ノンフィクションを嫌っているわけではないです。
例えばこれ。
海外で亡くなった方の遺体を遺族のもとへ届ける事。
これが国際霊柩送還士の任務です。
その裏には計り知れない努力と並々ならぬ心遣いがあるのだと知る事ができます。
日本人はとかく臭いものに蓋をしがちですが、こう言ったいわば裏方の職こそもっと光をあて表に出すべきだと思うんですよ。
私はもう何年も前から
腐乱遺体や自殺の起こった部屋などを主とする清掃業に携わっている方のブログを定期的に読んでいるのだけれど
これこそ書籍化して欲しいと思う。
所謂「特殊清掃」というやつです。
自分が当事者にならない限り
積極的に知ろうとしなければ、知らぬまま生きていくことは可能です。
出来ることならば知る事すらも避けたいと思うジャンルなのかも知れない。
でも
自分が寝ている間に働いている人や
自分が休みの日に働いている人や
自分が目を背けたい分野で働いている人っていうのが
必ずどこかにいるんですよね。
谷川俊太郎の朝のリレーじゃないですけど……
カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
んですよ。
何が言いたいかちょっとよくわからなくなってきましたけれど……
つまり言いたかったのは
こうして世の中は回っている。
っていう事なんです。
ご興味があれば是非
前述のエンジェルブライトや特殊清掃に纏わる話など……知ってみるのも良いかもしれません。
ついでに言えば便利屋さんの事も知ってくださいw
はい、こんなところでやめておきます。
グダグタしてしまったので最後は
スタッフNさんのドヤ顔で締めたいと思います。
以上。
スタッフMでした。
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