こんにちは。
スタッフMです。
俺……便利屋になる
ある日突然、宣言したスタッフNさん。
わたしの完全プライベートな困り事
(かなり無茶苦茶な設定の代行業)にも
「まぁMの頼みならやってやらん事はない。俺、便利屋だから😏ニヤリ」
と２つ返事で引き受けてくれる男前です。
そんなスタッフNさんですが
物件G 所謂ゴミ屋敷は
未体験ゾーンでありまして……
物件Gデビューの当日
午後から合流のわたくしは
朝から大変心配しておりました。
物件Gは世間的には特殊案件の部類かと思いますが
さぽーと目線で言えば「よくあるお仕事」です。
我々は便利屋さんなので
物件Gの為の要員が特別班として存在するわけではなく
あんな事や、こんな事や、そんな事もする便利屋さんが
物件Gの清掃もするというスタンスなんですね。
過去に何人ものスタッフが物件Gを前にして
泣きながら逃げ出しているとかいないとか 笑
おそらくそれが一般的な反応かと思います。
Nさんどうしてるかなぁ
Nさん大丈夫かなぁ
Nさん逃げ出してないだろうか
Nさんもう居ないかもw
案じながら合流した午後2時。
おーM！
やっと、来たか！
待ってたぞーー！！
あとはMの鼻息で飛ばしてくれ
いや、いくら物件Gスペシャリストを自負している私でもそれは無理。
物件Gに対する耐性と適性を持つ
スタッフＫ子さんも
朝からの作業で些か疲弊ぎみ……？
機関銃の如く喋り倒すいつものあの勢いまでゴミ袋に放り込んでしまったか。
悄らしいＫ子さんも、まぁ悪くはない。
さぽーとやん@社長は……
みんな、休憩しよ！
休憩、休憩！！！
と、異常に早いタイミングで休憩を入れてくる。
社長、はやくね？
うるせー早いって言うな！！ww
あ、男性に早いは禁句でしたね、失礼。
そんなみなさんのお仕事により
物件Gは名誉を挽回し
物件Gたる汚名をここに返上致します。
全ての物は室内から撤去されました。
(畳等は含まず)
持ち帰り分別作業に入ります。
ご依頼様、ありがとうございました。
番外編
トウモロコシの皮を剥いたら
勢い余ってこの位置から折れました。
生のトウモロコシが折れるってどんだけよ。
横で見ていた私の家族が
解体作業かよ！
あのさ
常住坐臥便利屋モードなのやめてくれるかな？
と呟き去っていきました。
はい、すみません。
以上。
スタッフMでした。
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