こんばんは。
スタッフMです。



幼少期の愛読書は国語辞典でした。
肌身離さずトイレにも持ち込む程
一冊の辞典を愛した変わった子どもでした。
今でも国語辞典への愛が止まりません。



お客さんのお宅でつい視線が行ってしまうのが書棚です。
もう何冊も本をお借りしているお客さんがいたり
書棚を見せてあげると休日に招待されたこともありました。
こちらは借り物の国語辞典。


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国語辞典なんて一冊のあれば事足りるじゃないか
と思っている方が大半かと思いますが


違うんです。


違うんですよ。



出版社によっても辞典の種類によっても
さらに同じ辞典でも初版と増刷版では語釈が違うんです。



中でも私が神の辞典と思っているのが

三省堂 新明解国語辞典第四版✨




例えば「恋愛」の語釈はこちら



「特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態」




これがですね
第7版になるとこうなっちゃいます。




「特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと」


合体の文言がなくなりました💦
悲しい……
やはり4版までの語釈が秀逸です 
こういった事が「恋愛」以外にも起こっているので、全部欲しい!全部読みたい!
となるわけです。


お借りした新明解国語辞典は第5版なので
恋愛の語釈は上記の2つとは異なります。



しかし…… 
新解さんのいうところの恋愛の定義がそれなら、わたしは恋愛などしていないのかもしれなぁ。笑
新解さんの域に達したいです。



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国語辞典は引くものではなく読むものです。
私はこの新明解国語辞典で
何度も声出して笑っちゃうんですが
やはり少数派なんでしょうかね。




さて、こちらは照明器具の交換の様子。

下で見守るスタッフNさんの視線に愛情こもっていて笑っちゃいました。



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照明器具交換いたします。
0257-35-5687
便利屋さぽーとまでお電話ください。




こちらはお昼のヒトコマ。
Hさんとわたしの目線の先は……
なんだかよくわからないスープのないラーメン……


それって美味しいの??

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以上。
スタッフMでした。



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