こんにちは。
スタッフMです
雑草という名の植物は存在しない
のと同様に
害虫や害獣という名の生き物も存在しません。
それらは人間にとって不利益をもたらす生き物の総称であって
要するに人間目線の人間様エゴイズム
じゃねぇか。
わたしはそう思います。
それらの生き物と共生共存を図る事が望ましいはず。
同じホシに生を受けた生き物として
無駄な殺生は必要ないはずなんです。
しかし。
しかしですね。
病原体の媒介、糞尿による汚染、農作物への被害、騒音問題……
共生共存などと綺麗事も言ってられないのが現実と言うものです。
さて、今回の害獣は 「コウモリ」
哺乳類で唯一、空を飛ぶ生き物コウモリ。
※モモンガやムササビのそれは飛翔ではなく滑空に分類されるのだそう
黒くて不気味な見た目、群れをなして飛翔する様子から
毛嫌いしている方もいらっしゃるのではないかと思います。
コウモリは「害獣」に分類されることもしばしばですが
実はコウモリは飛翔しながら蛾や蚊などの虫を捕食しています。
その数１日500匹。
人間、500匹の害虫を駆除しろと言われたら相当の時間と労力が必要ですが
彼らは実にナチュラルにそれをやってくれているのです。
それも「メシ食ってるだけだけど？」というスタンスで。
「害獣」である彼らは
ある側面から見ると「益獣」でもあるのです。
我が市柏崎のシンボルマークにも県天然記念物指定されているコウモリがデザインされていますものね。
害獣なのか益獣なのか。
たぶん彼らにとってはそんなのはどっちでもよくて
気持ちよく眠ってるのに起こさないでくれよ。
ただそれだけのような気もします。
※換気扇の奥で冬眠中に家主(依頼者さま)に見つかり、さぽーとに駆除(森へ逃がした)される運びと相成ったアブラコウモリ氏(なお眠っている)
害獣に困った！
害虫に困った！
害鳥に困った！
害人間に困った！
そんな時はさぽーとまで
0257-35-5687
閑話休題
こちらは郵便受けの取り付けご依頼です。
ご覧通り、塗装が剥げていた古い郵便受けを
取り外し
ピッカピカの郵便受けが付きました✨
そうそう、塗装が剥げ錆びが出た場合
あえてその錆を生かした加工なんてのも
個人的には好きです。
これはスタッフM宅の郵便受けなんですが……
めちゃめちゃ錆びてます。
元の色がどんなだったかもはや思い出せない。
はい、塗装しました🙌
レーザープリントしたラベルに
焼き加工を施し
耐水性ニスを何度か塗ったら完成。
こんな風にアンティーク風にリメイクしちゃっても面白いと思いますよ。
以上。
スタッフMでした
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